11月2日 写真、資料を駆使して 今井街道後援会にて
北谷まり市会議員は、10月17日~19日にかけて視察をおこなったお隣韓国の江原(カンウォン)ランドと仁川のパラダイスカジノ視察の状況を報告しました。
仁川のパラダイスカジノは外国人専用のIRでハブ空港仁川の乗り継ぎ客を相手にしていますが、江原(カンウォン)ランドは人口数万人の小さな山の上に建設されてい唯一韓国の人が入れるカジノです。かつての炭鉱が閉山になり村の存続のために建設されましたが、ここ20年間で2400人の自殺者が出るなど風紀が乱れ人口も減少しています。資本の51%は公費で運営されているとのことですが、闇金融と風俗、安ホテルが並ぶ状況です。依存症とみられる人はカウンセリングを受けますが、受けたら再びカジノにはまり、再度カウンセリング。それが終わるとさらにカジノにはまる堂々巡りになっているとのこと。山の上の施設で人口も少ないのでこうした異常事態が目に見えるけれども大都市でやれば収拾がつかないだろうとのことでした。
この横浜にカジノを誘致することがどういう風になるのか? 「賛成の人も反対の人も少なくとも決めるのは市民だ」という地方自治の基本に立ち返り住民投票を成功させよう。そのために受任者(サポーター)を多いに増やそうと訴えました。