昨夜(11月21日)日比谷野外音楽堂に1万人余の人が集まり「秘密保護法反対」の集会が開かれました。会場に着くと入りきれない人たちでいっぱい。かき分けて入ろうとすると「通行止め」のロープが。それでも隙間から入ったら本当に座るところがないくらい。それでも詰めてもらって何とか座席を確保。労働組合の旗が林立、若者から現役労働者が仕事を終えて駆けつけてくる様子がうかがえ、迫力ある集会でした。特にびっくりしたのは保土ヶ谷にある相鉄労組も参加していたことでした。組合旗を見ていくと連合系の組合の多かったことです。銀座コース、国会請願コースに分かれてデモへ。労働組合、民主団体、個人、それに政党が合流して大きなスケールで日本の民主主義を守る戦いの新たな発展を確信させる集会でした。駅等であつめた秘密保護法の廃案を要求する請願署名は国会請願受け付けで待機していた日本共産党国会議員団にしっかり託してきました。
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