関内ホールでの完成披露有料試写会は終了。「わだしは小説を書くことが、あんなにおっかないことだとは思ってもみなかった。あの多喜二が小説書いてころされるなんて 」
三浦綾子原作「母」は、戦前にあった治安維持法のもとに、特殊警察の拷問によって虐殺された小林多喜二のお母さんの話です。息子多喜二は「蟹工船」など多数の本を書いたプロレタリア文学作家でありました。 ◆ 完成披露有料試写会 12月3日(金)18:30開場 19:00開映 関内ホール(大ホール)にて上映。 有料試写会のお問い合わせは 現代ぷろだくしょん(TEL 03-5332-3991 )へ。
◆ 2月18日からは長者町の横浜シネマリンで上映されます。(HP http://www.cinemarine.co.jp)