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床上浸水被災された方々への横浜市の対応が改善されました。

2016年12月12日

北谷まり議員は、市会議員として全市的課題にも取り組んでいます。

北谷まり市会議員は、10月に行われた横浜市議会決算特別委員会の市民局審査で、鶴見区の風水害被災者に対する横浜市の対応があまりにもひどいとして、縦割りの無責任体制を指摘、改善するよう求めた結果、鶴見区で区民への情報提供などが改善されました。市民の声を反映させ、市の体制・姿勢を正すには、議会で取り上げることが重要です。

7月14日、15日の集中豪雨で、鶴見区では床上浸水が37件発生しました。                                                                               風水害の被災者は、消防署から罹災証明の発給を受け、区役所で災害見舞金の給付、市民税・保険料・公共料金の減免などを受けるための手続きを行います。                                                                                  しかし、被災後どうすればよいかについての、わかりやすい情報がなく、消防署、保健福祉センター、土木事務所、区役所総務課、区役所税務課、都市整備局などに行ったそうですが、得られた情報はバラバラで、手さぐりで何度も足を運び手続きをしたとのことでした。

「このような、被災者をたらい回しにする対応は改善すべきだ」として、副市長に問いました。                                                                        副市長は、「きちっと丁寧な対応をするべきである」と答えました。                                                                                        その結果、鶴見区では、区役所が区民にチラシを配布し、また広報よこはまでも、周知していくことになりました。

 

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