「給付制奨学金の拡充を」 「学費下げろ」
吉良よし子参議院議員のしんぶん赤旗12月27日付け「国会議員駆けある記」には、
“すべての国民の学ぶ権利”をうたう憲法のある国で奨学金制度の充実が求められています。
世論に押されて出された政府案ですが、まずは対象人数が一学年2万人程度。割合で云えば1.5%程度。いま学生の2人に1人が奨学金ローンを借りているのに焼け石に水。「あまりにしょぼい」これは若者言葉で「冴えない」「使えない(使いものにならない)」といった意味に使われる。・・・極めつけは財源です。現行の無利子奨学金の縮小などで充てるという徹底した弱い者いじめです。“と言う趣旨の投稿が掲載されました。
横浜市保土ヶ谷区にある横浜国立大学正門前でも12月26日 朝の宣伝を行いました。岡崎裕衆議院比例代表候補、横山せいご衆議院神奈川5区予定候補も参加し、保土ヶ谷区委員長の手塚勇夫(元・市議)や小澤睦夫区後援会長らも参加し冬休前に登校する学生さんに奨学金問題が掲載された「あかはた日曜版」を配布しながら返さなくてもよい奨学金制度の拡充を訴えました。