福島原発事故はこの3月11日で満6年
日本共産党も参加する「震災復興・なくせ原発 3・11を忘れない保土ヶ谷のつどい・実行委員会」は、今年はJR保土ヶ谷駅、相鉄線天王町駅、星川駅、和田町駅、上星川駅の5つの駅で同時に実施。各駅延べ数十人でそれぞれパタパタ鶴を配り署名を訴えました。
福島では、8万人近い被災者が、今でも苦しい避難生活を余儀なくされています。子どもたちの甲状腺の問題、労働者被曝の問題、中間貯蔵施設の問題、帰還と補償打ち切りの問題など山積する課題の中で被災者が悩み苦しんでいます。
また、政府は、福島原発の廃炉など事故処理にかかる費用が、従来想定の約2倍となる21.5兆円と試算し、費用の一部を電気料金に上乗せすることで、消費者にツケを回そうとしています。 フクシマの被災者と連帯し、原子力政策の根本的転換を迫りましょう。