12月8日午後 北谷まり市会議員は多くの傍聴者が見守る中 党を代表して ◆子どもの格差と貧困の解決 ◆生活保護制度 ◆生活困窮者自立支援制度 ◆国民健康保険の都道府県化 ◆国際平和などについて質問しました。
全体として横浜市当局の答弁は北谷議員の質問に対して前向きではないものが多かったと思います。「国際平和、ヒバクシャ署名」については、神奈川県では知事をはじめ28人の市町村長が署名しているのに、なぜ林市長は署名しないのか?との質問に「市長として署名し核兵器禁止条約推進の立場に立つ」とは答えませんでした。しかしながら、生活保護の相談者に説明するしおりに生活保護法第1条に反する「扶養義務者からの援助を受けて」などと表記されていることが、申請を諦めさせることになれば申請の侵害にあたるので扶養義務は「要件でない」ことを明記するよう改めるべきとの質問には「改める」との答弁がありました。 質問後の休憩時間には北谷まり(保土ヶ谷区)議員と共に あらき由美子団長(南区)、西南地区の岩崎ひろし(戸塚区)、河治民夫(旭区)も揃い懇談しました。(文責:泉 ※ 正確には議事録をご参照ください。)