東日本大震災福島原発事故 きょう7年 復興期間延長 求める声
東日本大震災から7年を迎えるにあたって、志位委員長は談話を発表しました。
「東日本大震災と東京電力福島原発事故から7年を経過した日を迎え、あらためて犠牲者となられた方々に哀悼の意を表するとともに、被災者の皆さんにお見舞い申し上げます。復興に向けて懸命の努力を続けておられる被災者の皆さん、自治体の皆さん、そして被災地への支援を続けておられる全国の皆さんに、心からの敬意を表します。
日本共産党は被災者の生活と生業(なりわい)を再建し、復興を成し遂げるまで、国民の皆さんと共に全力を挙げる決意をあらたにします。」
日本共産党は、今後の運動として次の点を強めていきます。
1、被災者の生活と生業の再建、被災地の復興に、最後まで国が責任を果たすべきと考えます。
2、東日本大震災の教訓を生かし、国の復旧・復興支援策の抜本的な強化を求めていきます。
3、原発推進と一体の福島切り捨てを許さず、原発ゼロの日本を目指します。