核兵器廃絶を願う被爆者、市民の働きかけ実る
10月15日 林文子横浜市長は、すみやかな核廃絶を願い、核兵器を禁止し廃絶する条約を結ぶことをすべての国に求める「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える~核兵器廃絶国際署名」に賛同し署名しました。 日本共産党は、署名が開始された2016年4月より、「本会議やあらゆる機会を捉えて、林市長に署名に応じるよう求めてきました。しかし、林市長は「国の専権事項であり、動向を見守る」として署名を拒んできました。
全国では1188自治体の首長が署名に応じ(9月12日現在)神奈川県では横須賀市長と横浜市長のみが未署名となっていました。今回の林市長の署名は被爆者と核兵器廃絶を願う市民の粘り強い働きかけが実を結んだものです。