住民後回しの県政から、福祉と教育を充実させる神奈川にリボーンしよう
任期満了に伴う神奈川県知事選(3月21日告示、4月7日投開票)に立候補予定の横須賀市民9条の会共同代表、よこすか・みうら市民連合事務局などで活動している園芸業、岸まきこ氏(62)の決起集会が2月7日横浜市中区で開かれました。決起集会では日本共産党政策委員長・笠井あきら衆議院議員が県政をめぐる情勢を報告。
岸まきこ氏は、「黒岩知事は安倍首相や菅官房長官の言いなりだ。この知事に神奈川を手渡したくない」と現在の県政を批判。「住民後回しの県政から、福祉と教育を充実させる神奈川にリボーンしよう」と訴えました。
岸氏はこれまで取り組んできた憲法9条を守る活動などに触れ、「全力で頑張るので一緒に立ち上がってほしい」と述べ、大きな拍手を受けました。集会を主催し、岸氏を支援する「平和で明るい神奈川県政をつくる会」の後藤仁敏代表は、「岸さんが知事になることで本当の市民、県民の立場に立った県政が実現できる」とあいさつ。知事選に向け、県内全市区町村でのタウンミーティング開催や、会員制交流サイト(SNS)を活用した情報発信・拡散などを呼び掛けました。岸まきこ氏は政党や団体を回って幅広い支援を要請しています。共産党県委員会は岸まきこ氏の推薦を発表しました。