2011年の東日本大震災、東京電力福島第一原発事故から10年。しかし、事故は終わっておらず、避難生活が長引き健康状態の悪化、経済的困難、家族崩壊など様々な困難が生じています。にも拘らず政府は原発事故被害者の補償打ち切り、避難者の強制帰還、自主避難者の住宅保証打ち切り、放射能汚染水の海洋放出など福島切り捨て政治を行い、原発事故などなかったかのように原発再稼働をすすめています。一方、原発ゼロ・再稼働反対はいずれの世論調査でも6割以上で国民の願いです。2018年3月に野党が提出した原発ゼロ基本法案を政府は一度も審議していません。主催:「震災復興・なくせ原発3.11を忘れない保土ヶ谷のつどい実行委員会」のビラより引用しました。
トピックス