猛暑の中、参議院選挙で奮闘された皆様に、心から敬意と感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。
今回の選挙では、「生活に政治を近づける」ことを掲げ、産休・育休をとりながら政
治活動にのぞむ、新しい挑戦をおこないました。この挑戦に多くの方々、とりわけ若
い方々から共感と支持が寄せられ、新しく政治活動に参加する方が広がったことはと
ても嬉しいことでした。今回の挑戦は、日本共産党だからこそできた挑戦であり、み
なさんの支えがあったからこそできたものでした。
選挙の結果は、議席にあと一歩届かず、とても悔しい思いです。何としても勝ちたか
った。しかし、この選挙を通じて幅広い市民の方が政治に参加し、ともに智恵と力を
つくしながら全力でたたかいぬくことができました。出口調査の結果で候補者の中で
は無党派層の支持が2番目に多かったなど、今回のたたかいは新しい可能性を切りひ
らきました。新しい挑戦をみなさんとともにたたかえたことを誇りに思っています。
いよいよこれからは、憲法をめぐるたたかいが正念場をむかえます。そして、統一地
方選挙は8ヶ月後に迫っています。改憲勢力が参院選の結果を足場に、地方でも攻勢
をかけようとしているときに、正面から立ち向かう日本共産党の地方議員の議席はど
うしても必要です。
私も、少し休んで力を蓄えながら、憲法を守るたたかい、統一地方選のたたかいに向
けて、役割を果たしていく決意です。参議院神奈川選挙区候補 あさか由香