9月13日~15日東日本大震災ボランテイアに石巻へ行ってきました。あれから3年半たった今でも、復興は遅々としてすすんでいない状況を目の当たりにし、現地の怒りといらだち、悲しみがひしひしと感じられました。
経済大国の日本で、先進国の日本でなぜ、当たり前の日常を取り戻すことも出来ないのか。政治の矛盾、この国の矛盾をしっかりと見せつけられた思いでした。
自国民の生活の保障もできない政府に対し、腹が立ってきました。そして、何としても政治を変えなければならないとの大きな決意があらたに湧いてまいりました。
そして、地域の防災体制などをしっかりと調査し、石巻で感じたことを、保土ヶ谷区の皆さんの安全・安心確保に役立てていこうと決意してまいりました。
(北谷まり記)