横浜市2015年第3回定例議会が、9月8日から10月21日までの日程で開催されます。
初日の議案関連質問には今年4月に初当選した北谷まり議員が初質問しました。
主な質問討論内容
○マイナンバー制度導入に関する条例等について
・マイナンバー制度導入により、行政、市民、民間事業者の負担が増えることについての見解。
・利用事務の拡大中止、さらには実施中止の決断を国に求めるべきではないか等。
○市税条例等の一部改正について
(地方税法改正による換価の猶予制度(一定の条件のもとでの差し押さえの猶予)の創設等の条例改正)
・納税者が納税に困っている時に、早期に安心してSOSを発信できる環境整備と支援が求められているのではないか等。
○青少年交流センターの廃止について
・青少年が安心して集い、サークル活動などに利用している青少年交流センター(西区)は、廃止するのではなく、機能をさらに拡充し、同じ敷地に建て替えて存続すべきではないか等。
党保土ヶ谷区後援会は30人で傍聴し終了後北谷議員と懇談しました。参加者は北谷議員が堂々とした質問態度や分かりやすい質問内容に感心したと話していました。