今年の予算委員会で、わが党の古谷議員の質疑の中で、区民文化センターの指定管理者について、当局が主導して定期的に会議を開催するとのことを言われましたが、実際の会議は何回開かれ、何を話し合っているのか、伺います。
冨士田文化芸術創造都市推進部長:文化観光局の来年度事業計画や各施設における取り組みなどの情報共有を目的として、来年2月頃に開催する予定です。
北谷議員:局が主導して開催すると言われておられますので、ぜひ実行し、よりよい運営となるようお願いいたします。
未整備区についてですけれども、再開発などまちづくりの機会にあわせて、区内にある文化施設や他の公共施設の機能をふまえ、区の特性にあわせて必要な機能を整備するとのことですが、具体的な計画はどのようになっているのか、伺います。
中山文化観光局長:瀬谷区と港北区において、整備に向けた調整を進めております。他の未整備区につきましても、再開発等のまちづくりの機会にあわせて、区内にある文化施設や他の公共施設の機能をふまえ、区の特性にあわえて必要な機能を整備してまいります。
北谷議員:保土ヶ谷区については、どのような機能が必要だと考えておられるのか、伺います。
中山文化観光局長:保土ヶ谷区で、具体的に検討を進める際にも、再開発等まちづくりの機会にあわせて、区内にある文化施設や他の公共施設の機能のほか、区民のみなさまのご意見をふまえ、区の特性にあわえて整備すべき機能を検討してまいりたいと考えております。
北谷議員:保土ヶ谷区でも区民文化センターをつくってほしいという要望があり、現在、相鉄線高架などさまざま工事が行われており、区文センター整備の検討はされてもいいのではと思いますが、いかがでしょうか。
中山文化観光局長:本当に繰り返しになり、大変恐縮ではございますが、保土ヶ谷区におきましても、再開発等まちづくりの機会にあわせて、区内にある文化施設や他の公共施設の機能をふまえ、関係区局と連携し、区の特性にあわえて必要な機能を整備してまいりたいと考えております。
北谷議員:ぜひ、保土ヶ谷区での整備を検討していただくよう、お願いします。