保土ヶ谷公会堂会議室で、”子育てカフェ”を開催しました。最初に、横浜の子育て・教育に関する市政報告を行いました。子どもの貧困対策、中学校で導入される配達弁当「ハマ弁」、小児医療費助成について、市が一部負担金の導入を検討していることなどを中心に報告しました。おしゃべりタイムでは、「横浜にも中学校給食があったらいいね!」の会のこと、支援が必要なのに、学校で十分に支援が受けられずに孤軍奮闘しているお母さんのお話、障害のある子もない子も一緒に過ごす保育園のお話など、参加者からは様々な声が寄せられました。横浜市は、市民のニーズにきちんと応えるべきです。「子育てにやさしいヨコハマ」実現のため、力を尽くしてまいります。秋にも”子育てカフェ”を開催します。たくさんの方のご参加をお待ちしております。
参加者の声
「北谷さんの報告を聞いて、横浜市の子育て・教育に対する施策の多くが、手挙げ方式であったり中途半端で責任感のない進め方であることが分かりました。これから思春期・青年期を迎える子を持つ親として、障がいや経済困難をもつ全ての子どもたちに、きめ細やかなサポートができる横浜になってほしいと強く思います。また、世代や立場の違う参加者それぞれが発言し、耳を傾け合うことはなかなかないので、こうした交流の場が非常に貴重だと感じました。」