原発避難児から150万円 全国から反響
福島第一原発事故で横浜市に避難してきた男子生徒(当時小学生)が150万円もの金銭授受を伴ういじめを受けていた問題で、2月16日市民や県外の市民が横浜市教育委員会に対して、いじめと認定するよう求める4万1500人分の署名を市教委に提出しました。これは長崎市在住の合戸裕一さん(22歳)が1月22日にインターネット署名サイト Change org.(チェンジ・オルグ)で呼びかけられたもので、瞬く間に集まりました。岡田優子教育長は2月13日にイジメと認め謝罪しましたが、この提出が一つの力となり、被害に会われた生徒やご家族の思いが十分に受け止められることを願って」提出しました。遠方の合戸さんの代理で横浜市に住む相馬康子(36歳)代理で提出しました。