今年1月から全市立中学校で実施が始まったハマ弁。しかし喫食率は教職員分を合わせても1.5%にもなりません。すでに税金は10億円も使っています。横浜市教育委員会は、昼食の用意が困難な生徒へは無償で提供するとしていたにもかかわらず、支援を受けているのは全校で16人です。第3回定例会で党市議団は、給食であれば、就学援助を受けている家庭は、無条件で無料になると指摘し、なぜ横浜の中学生には給食という選択肢を示さないのか、林文子市長に迫りました。市長は、「中学生の昼食を充実させたい」と述べるのみで、給食を実施しない理由にはふれませんでした。
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