日本共産党市議団は、これまで一貫して横浜市の平和施策の貧弱さを指摘し、国際都市にふさわしい水準まで引き上げるよう、議会で求めてきました。
先着順100名様です。 お早めに 平成30年2月3日(土)13:00開場 13:30開演
これまで、日本共産党横浜市議団は、横浜市の国際平和に対する予算と取り組みが、あまりにも少なすぎるとして、予算を増やし取り組みを充実させるよう議会の中で求めてきました。私 北谷まりは、2017年10月の決算特別委員会・国際局審査での質疑で、2017年8月に長崎で開催された平和首長会議総会で策定された行動計画について、横浜市はどのように取り組むのか質問しました。平和首長会議では、国連で採択された核兵器禁止条約の批准につなげていくことが課題だとして、核兵器禁止条約の早期締結、若い世代の意識啓発を目指す平和教育の実施など、核兵器のない世界の実現に向けての取り組みが提起されました。
私たちは、横浜市が主体的に平和事業を実施することを要望してきましたが、その願いが実現した形となりました。これからも、横浜市には国際平和についての取り組みの充実を求めてまいります。
2016年5月には、オバマ米大統領の広島訪問を捉えて、本会議で、市の平和推進事業、平和啓発事業の多面的展開の必要性を市長に訴えました。昨年10月には、第9回平和首長会議に副局長が出席したことを評価し、総会の決議に沿って、市民の平和意識醸成にむけた具体的取組を行うよう要求しています。
今回の「核兵器のない世界の実現」と銘打った講演であり、成功させる意義は大変大きいものがあります。党議員団も力をつくします。
実施概要は下記の通りです。
公益財団法人広島平和文化センター理事長・平和首長会議事務総長
小溝泰義氏が語る!
~『核兵器のない世界の実現』に向けた市民社会の役割~
横浜市は、都市間連携や国際協力を通じ、世界の平和と繁栄に向けた取組を進めてきました。昨年8月に長崎で開催された、平和首長会議総会には、同会議の一員として参加し、核兵器の廃絶に向けて広島、長崎との連携を確認しました。これを契機として、(公財)広島平和文化センター理事長・平和首長会議事務総長である小溝泰義氏を横浜にお招きし、本講演会を開催いたします。
当日は会場後方で国際平和パネル展も同時開催します。ぜひご覧ください!
「平和の大切さ」や、「平和な世界の実現のために私たちができること」について、一緒に考えてみませんか?
日時:平成30年2月3日(土)13:00開場 13:30開演 (14:45終了予定)
会場:JICA横浜地下体育館(横浜市中区新港2丁目) みなとみらい線 馬車道駅4番万国橋出口から徒歩15分
定員:100名 ※先着順(事前申込制)
申込み:ki-peace@city.yokohama.jp 又は FAX:045-664-7145(平成30年1月31日(水)必着)・氏名 ・電話番号を明記のうえ、お申し込みください。
主催:横浜市国際局
問合せ:政策総務課 TEL 045-671-4710 (9:00~17:15)
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