介護保険 保険料は上がり、サービスは低下では困ります!
▼北谷まり市会議員は、介護保険について保険料は上がり続け、サービスは低下している事に対し これ以上のサービスの低下をストップさせるために頑張っていくと報告しました。
また、講談社「モーニングKC」のコミック漫画「空男(そらだん)」http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784065106440 の”カケル君”の話を引用し格差と貧困の中を生きていたカケル君が生まれ変われたのは、彼を応援する大人の力があったから。私もそんな大人の一員でありたいと、全ての子どもたちが希望を持って成長できる社会を目指して、全力を尽くすと話しました。
▼次に私たちもこれから世話になるであろう「介護保険」をテーマに清水ヶ丘セツルメントのケアマネージャーの竹内さんのお話を聞きました。
竹内さんは、「年配の人によく見受けられるのが、調査員の前では構えて元気にふるまってしまいがち。 このため判定レベルが下がって 必要な介護支援が受けられなくなってしまう。ケアマネージャーも困ってしまう。」「家族は普段の様子を判定員に訴えないといけない」「意見書は普段から診てもらっている医師に書いてもらう方が良いし、専門病院ならケースワーカーさんに家族の状況、困難さをきちんと説明し医師に反映してもらわないといけない。」「みなさんには制度の仕組みをよく知ってもらいたい。より快適に暮らせるよううまく利用してほしい。」
つどいは竹内さんのケアマネジャーとしての事例説明,制度説明の後 参加者から親を介護した時の話、介護士として働いている施設の説明、「市役所よりも包括支援センター「ケアプラザ」に相談したほうが早かった」等の経験も披露されました。以上